イギリス植物・植栽メモ ver.01 April
イギリスで見かけた植物・植栽の名前をメモ!
イギリスにきて2ヶ月経ちますが、冬からちょっとずつあったかくなってきて、植物たちが芽吹いたり花が咲き始めています!
その中で、英語の名前も覚えたいので気になった植物、目に付いた植物たちをメモ!
◎ハリエニシダ - Ulex europaeus - gorse -
3月中旬から黄色い花が咲き始めます。満開になるととっても綺麗ですが、棘があって触ると大変です。防犯用の生垣には使えそうだけど、剪定は庭師泣かせになりそうですね...
属名の Ulex は、ラテン語の古名「ulex(棘のある常緑の低木)」により、種小名の europaeus は「ヨーロッパの」の意である。
高さ1.0-2.5mほどの常緑低木[4]。枝には緑色のするどい刺があり、幼時には3-5小葉を持つが、生長により葉も刺と化している。花期は初春と秋で、2.0-2.5cmの蝶形となる黄色い花を咲かせる[3]。種子はアリによって運ばれる。
牧草地、低木林、樹園地、海岸、荒地、水路、湿地などの日当たりのよい場所に生育する[3]。
繁殖力の強さと駆除の難しさから、2000年に IUCN (国際自然保護連合)種の保存委員会 (Species Survival Commission: SSC) [5]が世界の侵略的外来種ワースト100に選定している。また、日本では外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。
牧草地に侵入すると長い刺によって家畜が傷つけられてしまう[4]。刺があるため手作業で抜き取るのは困難である。こうした刺の存在が、本種が侵略的な外来種といわれる理由のひとつでもある。火入れや除草剤による駆除も試行されているが、埋土種子や根からの繁殖力が非常に高いため、簡単には根絶できない[6]。ヤギを用いた天敵導入が有効であるが、ヤギ自体が侵略的な外来種ともなりうるため、扱いには注意を要する[6]。
◎コブシ - Magnolia kobus
写真の花は咲き終わりですが、イギリスではコブシの他に、ハクモクレン・モクレンなどのMagnoliaの木がよく植栽で使われている印象です。
◎なんの花だか...調査中
◎バーナム(ガマズミ) - Viburnum carlesii 'Diana'
キューガーデンにて撮影! ピンクの蕾かと思いきや開いたら薄ピンク・白っぽい花でとてもかわいい!
◎ローンデイジー - lann daisy
芝生の間に咲いていこの白い花はなんなんだ...!とずっと疑問に思っていたら、デイジーだそうです。芝生刈り取りの際に雑草同然の扱いを受けていますが、とってもかわいい...耐寒性があって、切ってもすぐに伸びてくるみたい。
デイジーって菊のことだったんだ、フランスギクとかいろいろあって奥が深い。。
(私がまだ浅いだけか..!!)
寒冷地では多年草だけど、暑いと枯れるので暖地では一年草だそう。
日本だと一年草になるのかな?下記の記事で正体が判明!わかりやすいです。
ふむふむ。こんなにかわいいなら日本の実家の芝にもまきたい。
◎ハンショウヅル - Clematis japonica Thunb.
近所のお庭の塀に伝ってた植物😊 クレマチスの仲間なのね~蔓性でレンガの塀との相性がとてもよい!